3年前に、オール電化にしたんです。
オール電化にした時に、
太陽光パネルとIHクッキングヒーターに
今回、問題になっている
ガス給湯器を外して
エコキュートにしたんです。
その、
エコキュートが、冬になると
朝、お湯が出ないんですよ…
エコキュートが、冬になると凍結して
朝お湯が出ないんですよ
エコキュートの配管に保温チューブを
巻いたら、凍結が解消できたので
紹介させて頂きました。
追記
2021年にエコキュートヒーターを取り付け
この記事で紹介した凍結防止対策が失敗に終わりました。
結果、
エコキュートのオプションで凍結防止ヒーター2021年に取付けています。
この記事では、このやり方では凍結防止対策出来ない…失敗談として紹介させて頂きます。
エコキュート 凍結!三菱製冬の寒い早朝にお湯が出ない!

エコキュートにしてから、
毎年、冬になると悩まされている事があるんですよ…
そうなんです。
お湯が出ないんですよ…
ガス給湯器を使っている時は、
たまに、凍結する程度でしたが…
エコキュートにしてから
毎年、1月くらいから2か月間くらい
寒い早朝にお湯が出ないんです。
水は出るんですが…
なので、
冷たい水で顔を洗ったりして…
辛い思いをしていたんです…
エコキュート凍結防止ヒーター
エコキュートした年の冬に
凍結でお湯が出ない時に
「まさか凍結?」と…
取付したお店に問い合わせたら
エコキュートに凍結防止のヒーターがあるとか…
そのヒーターが付いていないから
凍結しているとか…
はじめて、エコキュートにしたので…
ヒーターがあるの知らないし…
購入の時にも、何も説明が無かったので
取付していなかったんですよ
今更、ガス給湯器に戻せないし…
泣き寝入りしていたんですよ
3年経って
この年は、12月の寒い早朝にお湯が出ない凍結が始まったんですよ…
「こりゃあ…まいったな..」と
また2か月位、ほぼ毎朝、お湯でないのかよ…
と困っていたんですよ。
エコキュート配管に毛布を巻いたら凍結しない!

何気なく、考えたんですけど…
エコキュートの本体が凍結しているのかな?と
もし、
エコキュート本体では無く
配管が凍結しているならと思い
配管周りに毛布を巻いてみたんですよ
そうしたら…
なんと!
次の日から、寒い早朝でもお湯が出るじゃないですか!

こんなに適当に、巻いた毛布だけで
お湯が出るようになるのか?と思い
1週間位、様子を見ていたんですよ
そうしたら、一度も凍結しないんですよ
こんなに簡単な対処で直るのかよ…
3年間も、我慢してきたのに…
毛布だと、雨が降ったら
もっと凍結しちゃうんじゃないかと考えて
diyで保温チューブで補修してみようと思ったんです。
今現在、凍結で凝っているなら、試しに
毛布を巻いてみるといいですよ!
エコキュートの配管修理を保温チューブでDIY

エコキュート配管に凍結を防止する為に
保温チューブをdiyで巻いて修理してみました。
プロの職人さんみたいな、クオリティで
仕上げることはできませんが、
エコキュートが凍結しないで、
お湯が出れば、diy成功なので
頑張って施工してみたいと思います。
作業手順はこんな感じです。
- 保温チューブを用意する
- 保温チューブを巻く準備
- 保温チューブを巻く
- 元に戻して施工完了
作業的には、単純な作業なので
はじめてやる場合は、急がずに
ゆっくり時間を掛けて作業すると
いいですよ!
保温チューブを用意する

エコキュートの配管に保温チューブを巻いていくんですが
保温チューブを選ぶ時に、種類と太さと違いがあるんですよ
まず、
エコキュートのどこの配管に保温チューブを巻くかですよね?
エコキュートの配管はどれ?

エコキュート配管を、確認すると
8本くらいホースがあるんですよ
最初、全部に水が流れていると思ったんですけど
エコキュートのカバーを外してみたら
水が流れている配管は、5本でした。
元々、
この配管は保温チューブになっていると思うんですけど
この配管に、毛布を掛けただけで
凍結が防げるとは思いませんでしたよ
エコキュートから家の中までの距離が
長いんですかね…
で!
保温チューブを5本分長さを図って用意します。
保温チューブは、配管と同じ大きさの物よりも
ワンサイズ大きい物を、使った方がいいですよ
プロの職人さんじゃないので
ぴったりのサイズだと、上手に巻けませんでした。
種類は、こちらがおすすめです。↓

スポンジで包んでから、黒いテープで巻くタイプがおすすめです。
灰色の、ワンタッチで粘着が付いているタイプは、使いずらいです。

直線的な、配管だけだと灰色のタイプが良いと思いますが
今回のように、地べたや壁沿いを、くねくねと這い回っている
配管は、スポンジタイプで巻くと作業しやすかったです。
保温チューブを巻く準備

エコキュート配管が、コンクリート基礎にビス止めされていたり
↑の写真のコンデンサー?みたいな機械が、
配管を隠すように置いてあるので、
巻きやすいように移動します。

移動が出来たら、チューブを巻いていきます。
保温チューブを巻く


スポンジを、1本のままで包んでいくと、配管が直線じゃない為
うまく包めないんですよ
だから
カーブしている所とかは、切って繋いでいきます。


黒いテープも、巻きにくい所があるので、
ムリに1本で繋がないで
部分的に、黒いテープで繋いでいきます。

配管がぐちゃぐちゃすぎて、作業しずらいです。
急がずに、ゆっくりと
部分部分を繋いでいきます。

配管が直線的なとこは、ちゃんと包めるんですけど
少しでも、曲がっていたりすると
スポンジがうまく包めません。
スポンジを切って太さを変えて
繋いでいくといいです。
スポンジも黒いテープも、
一本で繋がないで、切って
繋いでいくと、作業しやすいです。

黒いテープを巻きにくい所は、
配管2本を、一緒に巻いちゃいます!
プロの職人からみたら、ふざけたやり方かもしれません!
でも!
凍結が防止出来て、尚且つ!お湯が出ればいいんです!
保温チューブ巻き完了

なんとか完成しました。
なかなか頑張った方だと思いますよ!


こんな感じで、スポンジと、黒いテープで繋いでいくと
なかなかきれいに仕上がった方だと思います!
用意した部材は、2500円位なので
diyで失敗したとしても、勉強代で済みますよね!
三菱エコキュート SRT-ST552U

家に取付けてもらった、エコキュートのスペックです。
MITSUBISHI | |
型名 | SRT-ST552U |
相数 | 単相 |
定格電圧 | 200V |
定格周波数 | 50-60Hz |
種類 | 屋外形 |
水側最高使用圧力 | 320kPa |
タンク容量 | 550L |
沸上げ温度範囲 | 約65℃~約90℃ |
満水時質量 | 632kg |
風呂保温消費電力 | 0.116kw |
凍結防止ヒーター消費電力 | 0.036kw |
最大電流 | 19A |
まとめ

エコキュート配管に、保温チューブを巻いて
お湯の凍結を防止することが出来ました。
自分でもdiyで簡単に修理できたので
大きな成果が出たと思います。
金額も業者さんにお願いすれば
数万円かかる作業が、2500円位で
直せます。
同じ様に
困っている人がいれば、
少しでも参考になれば幸いです。
給湯器が凍結対策はこちらです!
給湯器の凍結防止対策があります。こちらの記事では給湯器が凍結でお湯が出ない!水は出る場合の対処方法をブログレビューを紹介しています。
最後まで読んで頂いてありがとうございました。
エコキュート凍結でお湯が出ない!diyで配管に保温チューブを巻いてお湯が出た!
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