自分でタイヤ交換を、したことありますか?
あの…
最初から標準装備されている、車載ジャッキでタイヤ交換した事ありますか?
した事あるって?
なら…
知っていますよね…
ちょっくら簡単には、ハメ替え出来ないですよね?
初めて、ジャッキハンドル(ハイゼット)を見た時に、なんで?こんなに長いのかな?
って思いませんでしたか?
そこで、油圧ジャッキがあると簡単にタイヤのハメ替えが出来るので、紹介させて頂こうと思います!
車載工具の1つで、車載ジャッキがありますが、それを使ってタイヤ交換をすると、とんでもなく面倒なので、油圧ジャッキでタイヤ交換をすると、簡単に交換が出来るので、実際に購入して交換してみました。
油圧ジャッキ シリンダーオイル漏れ
DIY用で使う
定番の油圧ジャッキってどんなのですかね?
値段と、持ち運びで考えると、油圧ジャッキ2tですかね?
実は、油圧ジャッキ2tも使っていました…
しかも、3台も使っていました…
なぜ?3台も?
たぶん、ジャッキ2tタイプを使った人は、経験があるんじゃないですかね?
何回か、ジャッキを使うと油圧のオイルが漏れてきませんでしたか?
オイル漏れをしていても、使い続けていたんですが、だんだんジャッキアップしなくなるんですよね…
一度、油圧ジャッキを使ってしまうと車載ジャッキでは、作業したくないですよね…
なので、
その度に、 ジャッキ2tタイプ を買い替えて使っていました。
3台目が、オイル漏れした時に「またかよ..」と思いどうしようか…
また同じものを買おうか迷っていました。
サンバー&ハイゼット油圧ジャッキの選び方
結論から言わせて頂きますが、 どれにしようか迷ったら油圧ジャッキ 3t がおすすめです。
理由は、使いやすさです。
例えば、
タイヤ交換をする時に、四輪を一輪づつ交換していくのと、左右両輪同時にジャッキアップして作業するでは、どっちが楽ですか?
理由は、それだけではありません!
路面が濡れている状況で、タイヤ交換をしたことありますか?
片膝が、地面につけない状態で、車載ジャッキで片輪づつ上げて交換するのは、かなり大変です。
ジャッキ3tタイプで、作業するとクルマをジャッキアップするのも軽々と持ち上がり、安定感もぜんぜん違います!
ハイゼットトラック油圧ジャッキのおすすめは?
ジャッキを選んでいくと、とても多いのが低床タイプです。
低床タイプとは(車高が低く)、地面とクルマの隙間が狭くても使えるローダウン使用です。
軽トラ&軽バンに低床タイプは、いらないですよね?
低床タイプで油圧ジャッキを選んでいると、値段もそこそこ高めなんですよね…
油圧ジャッキ2tタイプで、安い物だと5,000円前後で買えます。
なのに、
油圧ジャッキ3tタイプになると、20,000円前後まで価格がアップします。
そこで、
低床タイプじゃない油圧ジャッキ3tはこちらです。↓

リフト幅が、133mm~465mm もあり
軽トラ&軽バンに、とても使いやすいタイプです。
そこで、実際にジャッキアップして、タイヤ交換をするために、ジャッキアップしてみます。

ハイゼットのジャッキポイント フロント

フロント部分は、車輌の中心にジャッキポイントを合わせてあげていきます。

下回りを覗くと、すぐにクロスメンバーが見えます。

クロスメンバーの中心部分に合わせて、ジャッキアップしていきます。
低床タイプと違って、リフトアップの上げ角度が少なくて済むので、ジャッキ本体の負担も少なくなるので、油圧漏れも防げる?ですかね…
一年、使ってもぜんぜん漏れてくる様子が無いので、安心しています。
ハイゼットのジャッキポイント リア

後輪のジャッキアップポイントは、デフにしました。
デフ部分に、ジャッキを当ててジャッキアップすると簡単に両輪上がります。

デフの真下までジャッキを移動しても軽々リフトアップできます!

後輪も、低床タイプでは無いので、リフト量も少なく済みます。

タイヤを外しても、ジャッキ自体が2tタイプと違い、3tタイプは安定感があります。
作業も安心して出来ます。
ジャッキアップの安定感ハンパないっす!
サンバー&ハイゼットの軽トラックにおすすめなら油圧ジャッキ

油圧ジャッキ ツインピストンで軽々作業!

ジャッキアップの油圧ピストンがツインタイプになっていて、軽々とリフトアップできますよ!

ダブルピストンだとスムーズにリフトアップしていきますよ!
No.1396 ガレージジャッキ マンモス 3トン 大橋産業株式会社
このジャッキは、楽天で購入できます!

3tジャッキの組立てのレビューをこちらの記事でBAL大橋産業マンモス油圧ガレージジャッキ3トン 1396ブログレビューを紹介しています。
まとめ
ジャッキを使うタイミングってどんな時ですかね?
パンクした時、気づいたのが油圧ジャッキがあるところならいいのですが、大抵は出先ですよね?
そんな時は、車載ジャッキで頑張るしかないのですが、冬用タイヤを4本交換する時は、車載ジャッキだと、交換するには、かなり大変です。
そんな時は、油圧ジャッキで作業すると、とても楽に交換が出来るので、あると便利ですよ!
しかも、低床タイプだと、価格がちょっと高くなるので、ノーマルタイプを選ぶとお得ですよ!
追記2023/09/03

コメントありがとうございます。
3t油圧ジャッキ今でも現役バリバリに使用しています!
3t油圧ジャッキのピストン部分の状態を写真でアップしました。(2023/09/03)
多少にじみは、ありますがオイルが垂れてくるような感じはありません。
仕事とプライベートで、車を10台所有していますが、タイヤ交換だったり、スタットレスに履き替えに油圧ジャッキを使いまわしていますが、今のところポタポタと垂れてくることはありません。
こんな使い方もしています。

ユニットハウスを持ち上げたりです…
結構ハードに使用していますが、購入してよかったと思っています。
油圧ジャッキを使用して難点(気づいた点)は、
- 重すぎる(30kgくらいある)
- 車載ジャッキとして持ち運べない
- 保管に場所がとられる
購入したときは、「おっ!軽々とリフトアップできるよ!」と感動が優先して気づきませんでしたが、何年か使用していると、「重くね?」とか「車に積んで置けたらもっと便利なのに…」とか、なんでもそうですが、屋外に出したままだと長持ちしないから保管場所が限られちゃうのが難点です。
それ以外は、かなり満足している感じです!
最後まで読んで頂いてありがとうございました。
サンバー&ハイゼットにおすすめの油圧ジャッキ!車載ジャッキは使いずらい?
ハイゼットの整備に使う油圧ジャッキがほしいと思って、貴ブログに辿り着きました。
しかし、すいません、何度読み直しても2トンの油圧ジャッキではダメな理由がわかりません。
軽バンの左右両輪をあげるのに耐荷重2トンでは不足なのでしょうか?
オイルが漏れたら補充すればいいだけじゃないのですか?
何か大事なところで私の認識が間違っているでしょうか?
コメントありがとうございます。
軽バンなら2tジャッキでも、両輪上げても過重に問題なかったですよ。
油圧オイルを補充する前提なら2tジャッキでもいいと思いますよ
たまたまなのか、自分が購入した2tジャッキが、2回くらい使用して、次に使おうとしたら、かなりの量(見た目ですがコップが半分くらい)漏れていたんですね。
2tジャッキなら、軽バンに車載ジャッキとして使えれると思って、おすすめかなっと思っていたんですけどオイルの漏れる量が、多くて車載にはできないと思ったんです。
たまたま1台目を、はずれ引いちゃったと思って、2台目も数回使用しただけで、ダラダラ漏れてきたので、「また? こんなに漏れるの?」って感じでした。
友人もメーカーの違う、2tジャッキを持っていたんですが、同じようにオイル漏れしていたので、すぐにダメになってしまうと、思い込んでしまったのかもしれません。
もしかしたら、わたくしの方の認識不足なのか…
漏れるのが当たり前?なんですかね…
で、
3tジャッキを購入してみたんです。
2020年から3年たった今現在も、多少オイルのにじみは、ありますが1滴として垂れていません。
記事の最後に3tジャッキのオイルのにじみの写真アップしておきます。
ありがとうございます。
そんなに頻繁にオイル漏れするのだと、ちと考えてしまいますね。なんでだろう?
3トンのそのパワーはいいですね。しかし、車載できないと使いにくいし…迷います。
参考にしてもう少し悩みます。