雨の日にブレーカーが落ちる原因はこれ|屋外コンセントの漏電をDIYで修理した実体験

雨の日にブレーカーが落ちる井戸ポンプ用屋外コンセント漏電でDIYで修理


雨の日になると、突然ブレーカーが落ちる…。

そんな経験はありませんか?

我が家では、井戸ポンプ用の電源が
雨の日だけブレーカーが落ちるというトラブルが発生しました。

晴れている日は問題ないのに、

  • 雨が降ると落ちる
  • しばらくするとまた落ちる
  • 原因が分からない

という状態。

最初はポンプの故障を疑いましたが、
原因はまったく別のところにありました。

それが

屋外コンセントの漏電です。

この記事では実際の体験をもとに

  • 雨の日にブレーカーが落ちる原因
  • 屋外コンセントで起きていた問題
  • DIYで修理した方法
  • 再発防止のポイント

を分かりやすく解説します。

同じ症状で悩んでいる方の参考になれば幸いです。

雨の日に玄関のブレーカーが落ちる原因|屋外コンセントとの関係を確認

玄関サブブレーカーが落ちる原因は?



玄関のサブブレーカーが落ちるようになり、
最初に頭に浮かんだのは

「雨漏りしているのでは?」

という不安でした。

実際に玄関まわりを隅々まで確認してみましたが、

  • 天井
  • 壁まわり
  • 配線付近

特に異常は見つかりません。

それでも、雨の日になるとブレーカーが落ちる…。

原因が分からず、かなり悩みました。


調べて分かったこと

いろいろ確認していく中で、ひとつ分かったことがあります。

それは、

玄関の電源が屋外コンセントにもつながっていたことです。

この家に20年以上住んでいますが、

「そんなところにつながっていたのか…」

と正直驚きました。


屋外を確認してみると…

原因の可能性を探るため、外に出て庭を確認してみると、

井戸ポンプ用の屋外コンセントを発見しました。

存在自体は知っていましたが、
改めてよく見てみると、

  • 設置状態が不自然
  • 雨が当たりやすい位置
  • 防水が不十分そう

といった気になる点がありました。


実際に感じた違和感

この時点で、

「もしかして原因はここでは?」

と感じました。

特に、雨の日だけブレーカーが落ちるという症状から考えると、

  • 水の侵入
  • 屋外コンセントの漏電

この可能性が一気に高くなります。


屋外コンセントの設置状態を確認|上向き設置で雨が入り漏電していた

屋外コンセントの設置は欠陥工事?


屋外コンセントを見つけて、
最初に思ったのは

「なんだこれは…?」

でした。

よく見ると、井戸ポンプ用の屋外コンセントは
木の板に固定されて設置されていました。

しかも、その木の杭の部分が腐って折れてしまっていて、
コンセント自体がひっくり返った状態になっていました。


一番危なかったのは差し込み口の向き

本来であれば、屋外コンセントは
雨水が入りにくい向きや状態で設置されているべきですが、

今回のコンセントは倒れてしまったことで、

差し込み口が上向きの状態になっていました。

この状態だと、雨が降ったときに

  • コンセント内部へ水が入りやすい
  • 差し込み口まわりが濡れる
  • 漏電の原因になる

という、かなり危険な状態です。

実際に今回も、
雨に濡れたことが原因で漏電していた可能性が高いと感じました。


仮設のまま使われていた可能性も…

状態を見たときに真っ先に感じたのは、

「これ、もしかして建設当時の仮設置のままでは?」

ということでした。

見た目や設置方法からしても、

  • 本設置にしては不自然
  • 屋外で長期間使うには不安
  • 安全面でもかなり気になる

という状態でした。


その場で感じた結論

この状態を見て、

「このままでは危ないし、普通に使えない」

と判断しました。

そのため、いったん井戸ポンプの電源は
別の安全な電源から仮につなぎ直し、

後日あらためて
自分でDIY修理することにしました。


屋外用コードリールで一時的に井戸ポンプを動かした話


屋外コンセントが漏電して使えない状態だったため、
そのままでは井戸ポンプを動かすことができませんでした。

そこで今回は、修理までの応急対応として
屋外用コードリールを使って別の電源から井戸ポンプを動かすことにしました。

実際に使ってみると、屋外用コードリールは

  • 屋外で使いやすい
  • 一時的な電源確保に便利
  • 防雨タイプなら安心感がある

という点でかなり助かりました。

特に今回のように、
屋外設備のトラブルで一時的に電源を確保したい場面では、
準備しておくと役立つと感じました。

もちろん、使用する際は

  • 屋外対応かどうか
  • 濡れた場所で無理に使わない
  • 許容電流や使用条件を守る

といった基本的な安全確認が大切です。

今回はあくまで修理までの応急対応として使いましたが、
屋外作業やDIYでも1本あると便利だと感じました。


屋外コンセントをDIYで修理した方法|配線が短くポールが使えなかった話


少し話がそれましたが、
今回のようなトラブル時には屋外用コードリールがあるとかなり助かります。

そして後日、雨が上がったタイミングで
実際に屋外コンセントをDIYで修理してみました。

まずは、修理後の完成状態がこちらです。

屋外コンセントDIYで修理


今回は屋外コンセント本体と板を再利用

今回の修理では、

  • 屋外コンセント本体
  • 固定用の板

この2つはそのまま再利用しました。

理由はシンプルで、
地中から出ている配線がかなり短かったからです。


屋外コンセントポールが使えなかった理由

本来であれば、見た目的にも安全面的にも
屋外コンセントポールのような形に直したいところでした。

ただ、実際に確認してみると、
地中から出ている配線に余裕がほとんどありません。

この状態で新しくポールを立てようとすると、

  • 配線の長さが足りない
  • 設置位置が制限される
  • 無理な取り回しになる

という問題がありました。

さらに、地中を掘って配線を引き直す方向で考えると、
今度は井戸ポンプ側のコンセントが届かなくなる可能性もあります。

そのため今回は、

「今ある条件の中で安全に直す」

という方向で修理することにしました。


杭の代わりに棚用の脚を流用

もともと折れてしまっていた木の杭の代わりに、
今回は3段棚に使う脚を1本流用して杭代わりに使用しました。

見た目を整えることよりも、

  • しっかり固定できること
  • 屋外コンセントが倒れないこと
  • 差し込み口が危険な向きにならないこと

を優先して修理しています。


実際にやって感じたこと

今回の修理では、
「理想の形に直す」よりも

「今ある配線条件の中で、安全に使える状態に戻す」

ことの方が重要だと感じました。

屋外配線まわりは、
見た目だけでなく

  • 配線の長さ
  • 設置位置
  • 実際に使う機器との距離

まで考えないと、
うまく収まらないことが多いです。

屋外コンセントをDIYで修理した流れ|作業自体はシンプルでした


今回の屋外コンセント修理は、
見た目こそかなり危ない状態でしたが、
実際の作業自体はそこまで複雑ではありませんでした。

もちろん、屋外で使う電源まわりなので
安全面には十分注意が必要ですが、

今回の修理内容としては

  • 倒れていた固定部分の見直し
  • コンセントの向きの修正
  • 安全に使える状態への復旧

が中心だったため、
作業の流れ自体は比較的シンプルでした。

ここから、実際にどのように修理したのかを順番に紹介していきます。

屋外コンセント簡単DIY


まず最初に行った作業|屋外コンセントを板から取り外す

今回の修理作業は、
特別な工具がなくても進めることはできます。

実際、プラスドライバーがあれば最低限の作業は可能です。

ただし、作業を進めてみると
ビスの取り外しや固定作業が意外と多いため、

電動工具があるとかなりラクでした。


最初にやったこと

まず最初に行ったのは、

板に固定されていた屋外コンセント本体を取り外す作業です。

そのあと、
倒れる原因になっていた折れた杭も板から取り外しました。

今回の修理では、

  • 屋外コンセントの向きを直すこと
  • 倒れないように固定し直すこと

が目的だったため、
まずは一度バラして状態を確認するところから始めています。


実際にやって感じたこと

この作業自体は難しくありませんが、
屋外で長年使われていたものは

  • ビスが固い
  • 木材が傷んでいる
  • 固定が不安定

ということもあるため、
無理に力をかけず、状態を見ながら進める方が安全だと感じました。

屋外コンセント簡単DIY


ステーを固定するための穴あけ|板に2か所ボルト用の穴を開ける

屋外コンセントをしっかり固定するために、
今回はステーを使って補強することにしました。

そのため、まず行ったのが
板にボルト固定用の穴を2か所開ける作業です。


穴あけの目的

今回の穴あけは、

  • ステーをしっかり固定するため
  • コンセントが倒れないようにするため
  • 長く使える状態にするため

に行っています。

もともと杭が折れていたため、
固定力を確保することが一番の目的でした。


実際の作業内容

穴あけは、

  • 位置を決める
  • ドリルで穴を開ける
  • ボルトが通るか確認する

というシンプルな流れです。

今回は板に対して2か所、
ステーの固定位置に合わせて穴を開けました。


作業時の注意点

穴あけ作業で意識したのは、

  • 板の割れを防ぐために無理に押し込まない
  • ボルトのサイズに合った穴径にする
  • 位置をずらさないように慎重に開ける

といった点です。

特に屋外で使うものは、
固定が甘いと再び倒れてしまうため、
最初の穴あけ位置はしっかり確認することが重要だと感じました。

屋外コンセント簡単DIY


開けた穴には、先にボルトを差し込んでおきます。

こうしておくことで、
あとからステーを取り付けるときに位置合わせしやすくなり、
作業もかなりスムーズになります。

実際にやってみると、
このひと手間を入れておくだけで固定作業がやりやすくなりました。

屋外コンセントをしっかり支えるためにも、
この下準備はやっておいて正解だったと思います。

屋外コンセント簡単DIY



ステーは、50cmくらい地中に埋めて固定しました。

ここが浅いとまた倒れそうだったので、
ある程度しっかり深さを取って埋めています。

今回折れていたのは木の杭だったので、
同じように木で直すよりも、
できるだけ長く使えそうな形で補強したいと思いました。

実際に固定してみると、
ぐらつきもかなり減って、
以前よりずっと安心感のある状態になりました。

木の杭のように腐って折れる心配は減るので、
少なくとも元の状態よりはかなりマシになったと思います。


屋外コンセント簡単DIY



最後に、ステーと屋外コンセントを
ボルトでしっかり固定していきます。

ここが甘いと、せっかく立て直しても
またグラついたり倒れたりする可能性があるので、
この工程はかなり重要です。

実際に固定してみると、
以前のような不安定さはかなり減って、
見た目以上に安心感のある状態になりました。

屋外コンセント簡単DIY

修理後の仕上がりを確認|屋外コンセントはしっかり固定できた

修理後の状態がこちらです。

どうでしょうか?

以前のようにひっくり返っていた状態と比べると、
かなりしっかり仕上がった感じになったと思います。

見た目もだいぶ安定感が出て、

  • 倒れにくい
  • ぐらつきにくい
  • 安心して使いやすい

状態になりました。

今回の修理では、
見た目のきれいさよりも

「安全に使える状態に戻すこと」

を優先して進めましたが、
結果としてはかなり満足できる仕上がりになりました。

屋外コンセント簡単DIY

修理後の仕上げと費用|最低限の現状回復で使える状態に

最後に、周囲に虫がかなり発生していたので、
害虫対策もして作業完了です。

こういう屋外設備まわりって、
気づくと虫や汚れもたまりやすいんですよね。

今回の修理は、
全部新品にしたわけではありませんが、

「とりあえず危ない状態を直して、安心して使えるようにする」

という意味では、
かなり納得できる仕上がりになりました。

かかった費用も、
手持ちの材料を流用したこともあって、
だいたい500円くらいで済んでいます。

最低限の現状回復としては、
十分やって良かったDIYだったと思います。


屋外コンセントの不具合は、今回のような漏電だけでなく、
本体の固定ネジがなめてグラグラになるケースもあります。
実際に防雨型コンセントを新品へ交換した流れは、こちらで詳しくまとめています。

▼ ネジ山がなめた防雨型コンセントを交換した実体験はこちら
屋外コンセントがグラグラ…ネジ山がなめた防雨型コンセントを交換した実体験【電気工事士】


屋外コンセントまわりを修理したついでに、
玄関内へ新しくコンセントを増設して使い勝手を改善した実体験もあります。

外側から室内へ配線を通してコンセントを増やした流れは、こちらの記事で詳しくまとめています。

▼ 玄関内にコンセントを増設した実体験はこちら
玄関内にコンセントを増設した実体験|屋外コンセントから分岐してDIY設置した方法


まとめ|雨の日にブレーカーが落ちる原因は早めに確認した方が安心

突然ブレーカーが落ちたときは、
正直「どうなることか…」と思いました。

でも、焦らずにひとつずつ確認していけば、
原因にたどり着いて何とかなるものですね。

今回の原因は、
屋外コンセントの設置状態と雨による漏電でした。

こういうトラブルは、
そのまま放置すると危ないこともあるので、
違和感がある段階で早めに確認しておくのが大事だと感じました。

今回のような作業は細かい内容ですが、
家のまわりの小さな不具合を自分で直していくことで、
DIYの経験も少しずつ増えていきます。

同じように困っている方の参考になればうれしいです。



最後まで読んで頂いてありがとうございました。


雨の日にブレーカーが落ちる井戸ポンプ用屋外コンセント漏電でDIYで修理

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ABOUTこの記事をかいた人

わいブロ運営のDIYおやじです。 築古戸建ての修繕や車メンテ、日常のDIYを中心に 「だいたい自分でやってみる」をテーマに発信しています。 もともとは業者任せでしたが、 やってみると意外と自分でもできることが多いと実感。 失敗も含めて、リアルな体験をそのまま書いています。 気になる記事からぜひ読んでみてください。