まさか、自分の所有している空き家のすぐ隣で山火事が起きているとは思いませんでした。
築古戸建ての空き家を見回りに行ったとき、いつも通り雨戸を開けて換気しようとしたところ、隣の森林側で大きな杉の木が倒れ、家の屋根にぶつかっていることに気づきました。
最初は「木が倒れただけかな?」と思いましたが、根元を確認すると黒く焼けた跡があり、後から消防に確認したところ、放火なのか、たばこの不審火なのか、隣接する森林で実際に火災が起きていたことが分かりました。
幸い、家まで燃え広がることはなく、空き家だったためケガ人も出ませんでした。
ただ、もし家に人が住んでいたら。
もし火が建物まで回っていたら。
もし火災保険に入っていなかったら。
そう考えると、今でもゾッとします。
この記事では、自己所有の築古戸建ての隣で山火事が起き、倒木が屋根に当たっていた実体験をもとに、空き家・築古戸建てを持つうえで感じた火災リスクと、火災保険の必要性についてまとめています。
みなさんは、自分の身近で火災を経験したことがありますか?
正直、今回の出来事は今思い返してもゾッとします。
たまたまその家は空き家だったので、けが人は出ませんでした。
でも、もし家族がそこに住んでいたら。
もし火が家まで燃え移っていたら。
もし気づくのがもっと遅かったら。
そう考えると、本当に笑い事では済まされない出来事でした。
築古戸建てや空き家を所有していると、建物の老朽化だけでなく、隣地からの火災や倒木のような予想外のリスクもあります。
今回の山火事では、まさにその怖さを実感しました。
空き家を見回りに行ったら、隣の山火事で杉の木が屋根に倒れていた

所有していたのは、いわゆる「ポツンと一軒家」のような場所にある空き家でした。
普段からたまに見回りに行き、家の中の換気をするために雨戸を開けたり、窓を開けたりしていました。
その日も、いつも通り家の中に入り、順番に雨戸と窓を開けていました。
最初はまったく異変に気づきませんでした。
ところが、森林側の窓を開けたときに、目を疑うような光景がありました。
大きな杉の木が途中で折れて、家の屋根に向かって倒れていたんです。

「え? なんで木が倒れてるの?」
最初は強風か何かで倒れたのかと思いました。
でも、外に出て杉の木の根元を確認してみると、さらに驚きました。
木の根元付近が黒く焼けていて、明らかに火事の跡がありました。
ただの倒木ではなく、隣の森林で火災が起き、その影響で杉の木が倒れて家の屋根にぶつかっていたようです。
正直、見つけた瞬間はかなり焦りました。
もし火がもう少し広がっていたら、空き家そのものが燃えていた可能性もあります。
家族が住んでいたらと思うと、本当にゾッとする出来事でした。
杉の木の根元を見ていくと・・それこそもっとビックリ(@_@)でした!
黒こげ?っうか火事じゃん!燃え跡じゃん!
タバコの不始末で火事?

杉の木の根元を見てみると、そこには黒く焼けた跡がありました。
最初は「え? ここで何があったの?」という感じでした。
地面や木の根元を見る限り、かなり燃えたように見えます。
正直、よく家まで燃え広がらなかったと思いました。
もし少しでも火の回り方が違っていたら、空き家の屋根や外壁まで燃えていたかもしれません。
その場で一番困ったのが、
「こういう時、まず誰に確認すればいいのか?」
ということでした。
火事が起きたのか。
消防が来たのか。
警察に通報されているのか。
そもそも持ち主に連絡は来ないのか。
まったく分からなかったので、まずは最寄りの派出所に連絡して、火事の通報や記録があるか確認してみることにしました。
火事の跡を見つけたものの、最初は何が起きたのか分かりませんでした。
近所に家が少ない場所だったので、まずは最寄りの派出所に連絡して、火事の通報が入っていなかったか確認してみました。
すると、最初の返答では「通報は確認できない」とのことでした。
ただ、現場の燃え方を見る限り、自然に消えたようには思えません。
木の根元や周辺の燃え跡を見ると、誰かが少し水を撒いた程度で鎮火できるような状態にも見えませんでした。
そこで、もう少し詳しく確認してもらえないかお願いしたところ、消防署にも確認してもらえることになりました。
その後、消防署に確認してもらった結果、実際に消防が出動して消火していたことが分かりました。
やはり、現場では火災が起きていたようです。
さらに、消防から警察側にも事故報告は入っていたとのことでした。
この時点で、自分としてはかなり疑問が残りました。
火災が起きて、消防が出動していて、倒木が建物に接触しているような状態でも、空き家の所有者にはすぐ連絡が来ないことがあるのかもしれません。
もちろん、当時の詳しい事情までは分かりません。
ただ、今回の件で強く感じたのは、空き家や築古戸建ては、所有者自身が定期的に見回らないと異変に気づけない場合があるということです。
消防の方の話では、火元については、たばこの不審火の可能性があるとのことでした。
放火なのか、たばこの不始末なのか、はっきりした原因までは分かりません。
しかし、隣の森林で火災が起き、その影響で杉の木が倒れて、自分の所有する空き家の屋根に当たっていたことは事実です。
火災から何日も経ってから、たまたま見回りに行ったことで初めて気づきました。
もし見回りに行くのがもっと遅れていたら、倒木被害にも気づかないままだったと思います。
この経験から、空き家や築古戸建てを所有するなら、定期的な見回りと火災保険の確認は本当に大事だと感じました。
空き家は人が住んでいない分、火災や倒木などの被害に気づくのが遅れやすいので、見回りだけでなく火災保険で備えておく必要があると感じました。
隣地の山火事で倒木被害。撤去費用は火災保険か森林の持ち主か?
警察と消防に確認が取れ、実際に隣の森林で火災があったことは分かりました。
次に問題になったのが、倒れて家の屋根に当たっている杉の木をどうするかです。
正直、最初はかなり悩みました。
「この倒木撤去は誰がやるのか?」
「自分の火災保険を使うのか?」
「それとも森林の持ち主に対応してもらうのか?」
こういう経験は初めてだったので、すぐには判断できませんでした。
自分の家に被害が出ている以上、火災保険を使って撤去や修繕を進める方法もあります。
高い保険料を払っている以上、こういう時こそ火災保険の出番だとも思いました。
ただ、よく考えると、倒れてきた杉の木は自分の敷地の木ではありません。
隣の森林で火災が起き、その森林の木が倒れて自分の家の屋根に当たっている状態です。
そのため、まずは森林の持ち主さんに状況を確認してもらうのが先だと考えました。
そこで派出所に、森林の持ち主さんへ連絡を取ってもらえないか相談しました。
確認してもらったところ、まだ森林の持ち主さんには連絡が入っていないようでした。
そこで改めて事情を説明し、持ち主さんに連絡を取ってもらえるようお願いしました。
その後、警察の方が調べて連絡を取ってくれることになりました。
この時点で感じたのは、こういう被害は自分から動かないと話が進まないということです。
空き家や築古戸建てを所有している場合、何かあっても自動的にすべて連絡が来るとは限りません。
倒木や火災被害に気づいたら、まず現場を確認し、警察・消防・隣地所有者・保険会社の順に、必要な相手へ確認していくことが大事だと感じました。
火災保険は大事ですが、被害の原因や所有者の関係によって、まず誰に確認するべきかが変わると感じました。
隣地の木が倒れて屋根に当たったため、森林の持ち主さんに撤去を依頼

その後、森林の持ち主さんに連絡が取れました。
まずは火災現場を一度見てもらい、倒れた杉の木が自分の所有する空き家の屋根に当たっている状況を確認してもらうことにしました。
実際に現場を見てもらったうえで、倒れている杉の木を撤去してもらえないかお願いしました。
正直、こういう話し合いは少し不安でした。
相手がどんな方か分かりませんし、すんなり対応してもらえるかも分かりません。
ただ、今回の森林の持ち主さんはとても良い方で、事情を説明すると快く撤去を引き受けてくれました。
最初は、屋根に当たっている倒れた杉の木だけを撤去してもらえるものだと思っていました。
ところが、持ち主さんのご好意で、周辺の杉の木も今後の強風などで倒れてくると危ないからということで、あわせて伐採してもらえることになりました。
これは本当にありがたかったです。
もし森林の持ち主さんが対応してくれなかったら、自分の火災保険を使うか、自費で撤去するしかなかったかもしれません。
今回たまたま話がスムーズに進みましたが、隣地からの倒木被害は、相手との話し合いや保険の確認が必要になることを実感しました。
今回は森林の持ち主さんが快く対応してくれたため助かりましたが、相手が必ず対応してくれるとは限らないので、やはり火災保険で備えておくことも大事だと感じました。
もし屋根が大きく壊れていたら。
もし倒木撤去を自分で負担することになっていたら。
修繕費や撤去費用で、かなり大きな出費になっていたと思います。
倒木撤去と周辺伐採で、空き家まわりの環境も改善

結果的に、倒れていた杉の木だけでなく、周辺の危なそうな木もあわせて伐採してもらえることになりました。
正直、ここまで対応してもらえるとは思っていなかったので、本当にありがたかったです。
伐採業者さんの作業もとても早く、大きな杉の木が次々と撤去されていきました。
最初は、火災跡と倒木を見てかなり不安になりましたが、作業が進むにつれて、家のまわりがかなり明るくなっていきました。
木がなくなったことで日当たりも良くなり、風通しも改善されました。
もちろん、山火事や倒木被害そのものは笑い事ではありません。
ただ、今回は森林の持ち主さんが快く対応してくれたおかげで、結果的に空き家まわりの環境まで良くなりました。
本当に感謝しかありません。
今回は良い方向に進みましたが、もし相手側の対応がなかった場合、自分で撤去費用や修繕費を負担する可能性もあったと思います。

空き家・築古戸建てでも火災保険が必要だと感じた理由
今回の出来事は不幸な事故でしたが、結果だけを見ると本当に運が良かったと思っています。
たまたま空き家だったため、けが人は出ませんでした。
家まで火が燃え広がることもなく、倒れた杉の木も森林の持ち主さんが撤去してくれました。
でも、もし少し状況が違っていたらどうなっていたでしょうか。
もし空き家が燃えていたら。
もし屋根や外壁が大きく壊れていたら。
もし森林の持ち主さんと話し合いがうまくいかなかったら。
修繕費や撤去費用を、自分で負担しなければならなかった可能性もあります。
しかも今回のように、自分が火元ではない場合でも、被害を受けることはあります。
放火なのか、たばこの不審火なのか、はっきりした原因は分かりません。
それでも、自分の所有する建物に被害が出てしまえば、修繕や片付けの問題は避けて通れません。
その時に火災保険に入っていなかったら、修理費や撤去費用を全額自己負担することになるかもしれません。
空き家や築古戸建ては、人が住んでいない分、火災や倒木などの被害に気づくのが遅れることもあります。
今回の経験で、火災保険は「念のため」ではなく、築古戸建てや空き家を所有するなら必ず確認しておくべき備えだと感じました。
特に更新時期を忘れていたり、古い契約のまま内容を見直していなかったりする場合は注意が必要です。
自分の物件が今どんな補償内容になっているのか、一度確認しておくだけでも安心感はかなり違います。
火災保険は事故が起きてからでは入れないので、何も起きていない今のうちに補償内容だけでも確認しておくことが大切だと感じました。
築古戸建ての火災保険は、補償内容と保険料を一度確認しておくべき
築古戸建てや空き家を所有しているなら、火災保険は一度しっかり確認しておいた方がいいと感じました。
今回のように、不幸は突然やってきます。
もし杉の木の撤去費用を自分で負担していたら。
もし屋根や外壁が大きく壊れていたら。
もし建物まで燃えていたら。
修繕費や撤去費用が、数十万円から数百万円かかっていた可能性もあります。
そう考えると、火災保険に入っているかどうかで安心感はかなり違います。
ただし、火災保険に入っていれば何でも安心というわけではありません。
古い契約のままだったり、補償内容をあまり確認していなかったりすると、いざという時に思っていた補償が受けられない可能性もあります。
特に築古戸建ての場合は、
・建物の補償額はいくらになっているか
・風災や倒木被害に対応できる内容か
・水災補償を付ける必要があるか
・空き家でも補償対象になるか
・免責金額はいくらか
このあたりは確認しておいた方が安心です。
保険料だけを見るのではなく、自分の物件に必要な補償が入っているかが大事だと思います。
とはいえ、各保険会社に1社ずつ問い合わせるのは正直面倒です。
まだ加入するか分からない段階だと、直接問い合わせるのも少し気が引けますよね。
そういう場合は、まずネットで複数の火災保険を比較して、今の補償内容や保険料と比べてみるのも一つの方法です。
今回のような出来事が起きてからでは遅いので、何も起きていない今のうちに、一度だけでも火災保険の内容を確認しておく価値はあると思います。
火災保険を見直すときは、1社だけで判断するよりも、複数の保険会社を比較した方が分かりやすいです。
同じ築古戸建てでも、
・建物の構造
・所在地
・補償内容
・水災補償の有無
・免責金額
によって、保険料や補償内容は変わります。
自分で各保険会社に1社ずつ問い合わせるのは手間がかかりますが、今はネットで複数社の火災保険を比較できるサービスもあります。
まだ加入するか決めていなくても、今の保険料や補償内容が高いのか安いのかを確認するだけでも参考になります。
今回、自分は火災保険に入っていたものの、森林の持ち主さんが倒木を撤去してくれたため、結果的に保険は使わずに済みました。
ただ、もし家まで燃えていたり、屋根の修理や倒木撤去を自分で負担することになっていたら、火災保険の有無でかなり違ったと思います。
築古戸建てや空き家を所有している方は、何か起きる前に一度、火災保険の補償内容だけでも確認しておくと安心です。
事故が起きてからでは火災保険の見直しはできないので、何も起きていない今のうちに確認しておくことが大事だと感じました。
築古戸建ての火災保険は補償内容と保険料のバランスが大事
築古戸建てや空き家の火災保険を選ぶときは、保険料の安さだけで決めない方がいいと感じました。
今回のように、隣の山火事や倒木で被害を受ける可能性もあります。
火災保険は、火事だけでなく、契約内容によっては風災・雪災・水災などの被害に備えられる場合もあります。
ただし、すべての被害が自動的に補償されるわけではありません。
補償内容や免責金額、建物の状態、空き家としての扱いなどによって変わるため、契約前に確認しておくことが大事です。
特に築古戸建ての場合は、次の点を確認しておくと安心です。
・建物の補償額はいくらにするか
・風災や倒木被害に対応しているか
・水災補償を付ける必要があるか
・空き家でも補償対象になるか
・免責金額はいくらか
・修理費が自己負担にならない範囲か
保険金額には一定の目安がありますが、高ければ安心、低ければ正解という単純な話ではありません。
全焼に備えるなら補償額をしっかり確保する必要があります。
一方で、今回のような倒木撤去や屋根の一部修繕などを想定する場合は、保険料と補償内容のバランスを見ることも大切だと思いました。
自分の場合、今回たまたま家は燃えず、森林の持ち主さんが倒木を撤去してくれたので、火災保険は使わずに済みました。
でも、もし屋根が大きく壊れていたら。
もし家まで燃えていたら。
もし撤去費用を自分で負担することになっていたら。
数十万円から、場合によっては数百万円の負担になっていた可能性もあります。
そう考えると、火災保険は「使うか分からないから不要」ではなく、築古戸建てや空き家を持つなら、万が一に備えて内容を確認しておくべきものだと感じました。
保険は事故が起きてからでは見直せません。
何も起きていない時にこそ、自分の物件に合った補償内容になっているか、一度確認しておくことが大事だと思います。
火災保険という名前ですが、契約内容によっては火事だけでなく、風災・雪災・水災などに備えられる場合もあります。
ただし、どこまで補償されるかは契約内容によって変わるため、加入前に必ず確認が必要です。
まとめ:築古戸建てや空き家は、火災保険の確認だけでもしておくべき
今回は本当に運が良かったと思います。
隣の森林で山火事が起き、杉の木が倒れて屋根に当たっていたにもかかわらず、家まで燃え広がることはありませんでした。
たまたま空き家だったため、けが人も出ませんでした。
さらに、森林の持ち主さんが快く倒木撤去に対応してくれたため、結果的に火災保険を使わずに済みました。
ただ、もし少し状況が違っていたらどうなっていたか分かりません。
もし家まで燃えていたら。
もし屋根や外壁が大きく壊れていたら。
もし倒木撤去を自分で負担することになっていたら。
修繕費や撤去費用で、かなり大きな出費になっていたと思います。
築古戸建てや空き家は、建物の老朽化だけでなく、隣地からの火災や倒木のような予想外のリスクもあります。
だからこそ、火災保険に加入しているかどうかだけでなく、今の補償内容で本当に足りているのかを確認しておくことが大事だと感じました。
火災保険は、事故が起きてからでは見直せません。
何も起きていない今のうちに、自分の物件に合った補償内容になっているか、一度確認しておくと安心です。
今の火災保険が自分の物件に合っているか不安な方は、一度比較してみるだけでも参考になると思います。
すでに屋根・外壁・雨漏り・倒木などの被害がある場合は、火災保険の対象になるか確認してみる方法もあります。
今回のように、火災や倒木の被害は自分では判断しにくい部分もあります。
「これは火災保険の対象になるのか?」と迷う場合は、被害箇所を調査して申請をサポートしてくれるサービスを利用するのも一つの選択肢です。
ただし、すべての被害が必ず保険対象になるわけではありません。
契約内容・被害状況・対応地域によって対象外になる場合もあるため、まずは無料調査で確認する形が現実的だと思います。
※対応地域や条件は公式ページで確認してください。
火災保険の対象になるか無料調査で確認する









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