エンジンを始動すると、キュルキュルと音がする…
何秒かしばらくすると、音が消える…
たまに、雨の日に水たまりを、走り抜けるとキュルキュルと音がする…
購入してから、7万キロくらい走行したからか…音がするのか…
おそらく
Vベルトから音がしている…
メンテンナスは大切です。
スバル サンバートラックのVベルト鳴きを、ベルト調整で直してみました。
ダイハツのOEMですので、ハイゼットトラックも同じ作業です。
車のエンジンをかけるとキュルキュル音がする

ダイハツならハイゼットカーゴで、スバルならサンバートラックと呼ばれている軽トラが、最近キュルキュルとベルト鳴きし始めている…
特にエンジンを掛け始めた時に数秒間、キュルキュルと音がします。
購入してから5年半が過ぎました。
車輌データは
スバル サンバートラック
型式 S500J
年式 H27年
車検の時の消耗品の点検では、Vベルトには異常が見られなかったので、交換しないで、そのまま車検を通してもらいました。
Vベルトの異常があると、どんな症状がありますかね?
ハイゼットカーゴとサンバートラックのベルト鳴きで交換の目安は?
Vベルトの定期交換時期って知っていますか?
メーカーにもよりますが、交換時期は4万キロです。
でも、Vベルトの品質もよくなって、4万キロで交換するクルマは少ないですよね…
定期交換部品の1つ(消耗品)
じゃあ…Vベルトを交換する目安ってどんな時ですかね?
やはり一番は、ひび割れですよね!
目視点検で、ひび割れが無ければ、交換しないで、そのまま使い続ける感じですかね?
今回は、キュルキュルと音がするので、目視点検してみたら、Vベルトのひび割れが無かったので、調整だけで行けそうだったので、調整に挑戦して見ようかと!
整備性が良く、簡単に調整できればいいんですけどね…
ハイゼットカーゴとサンバートラックのベルト鳴き調整

エンジンが取り付けられている場所が、運転席と助手席の下に取付けられていて、シートを持ち上げると、エンジンが見えてきます。
作業する前に、Vベルトの張り具合を確認してみたら、
そんなに、vベルトのたわみは感じなかったんですよね…
微妙な調整でokかな?
って感じで始めてみたんですが…
Vベルト調整をやってみた感想ですが…
もう二度とやらないにしようと思いました…
なぜ?
DIYに挑戦としては、やりがいがありますかね…
ベルトを調整する為の、調整ネジが手持ちの工具では、狭すぎて作業しづらいですよ…
プロの整備士なら、リフト使ったり数ある中から、その場所に合った工具使ったりして、調整や交換をしているんでしょうね…

Vベルトの調整は、オルタネーターで調整します。
オルタネーターを固定しているボルトを緩めてから、調整ネジで調整していきます。

短めの12mmのメガネで、少しづつ回していきます。
短めのメガネレンチで、少しづつ回すんですが、角度が悪くて力が入らないんですよね…
しかも硬くて回らないし…
悪戦苦闘して、感覚的には1mm、1mm少しづつ回しましたよ…

メガネレンチを届きますが、手が変な角度で、力が入りません…

途中、あまりにも硬くて回らないので、意味ないところにレンチを当てて回す始末です…
工具は、とても大事だと感じました。
ラチェット式のメガネレンチがあれば、作業性が良かったと思います。
メガネレンチでも、メーカー品がおすすめです。↓リンク参考に!
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まとめ
なんとか、調整出来ました。
調整後は、ベルト鳴きもおさまりました。
しかし、やりずらさがハンパなかったんで、次は、プロにお願いします(T_T)
でも、DIY挑戦としては、やりがいがありますので、興味があったらやってみてはどうでしょうか!
ハイゼットトラックのブレーキパットの残量点検をこちらの記事で軽トラのブレーキがキーキー鳴く?ブレーキパット残量点検の仕方は?を紹介しています。
最後まで読んで頂いてありがとうございました。
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